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■ コンサル実績
これまでのところ、弊社がコンサルタントとして携わった学習塾は、全国で約50塾ほどに上ります。規模別では、地域個人塾があり、中小学習塾があり、地域の大手学習塾があり、また指導方法では、個別指導、集団指導、ハイブリッドがあり、さらに地域別では、東京や神奈川、大阪、名古屋などの大都市に加え、群馬県や静岡県、岐阜県、三重県、淡路島といった地方都市にも顧客は広がっています。
日本広しと言えども、これだけの数の学習塾の経営に関わり、学習塾の再建、あるいは飛躍のために貢献したコンサルタント会社は稀少でしょう。そして、弊社はコンサルタントして関わった学習塾の一つひとつで生徒数の増加など数値に裏付けられた実績を上げ、自らへの信頼を勝ちとってきました。
以下に、その実績の一例をご紹介いたします。
■ コンサル導入から1年後の生徒数推移例

・全体会議、室長会議の刷新 ・オペレーションの見直し ・室長研修、教務研修の徹底

・全体会議、室長会議の刷新 ・業務計画の徹底 ・職員の組織化、プロジェクトチーム構築

・保護者面談、生徒面談の徹底 ・提案方法の変更 ・講習オペレーションの変更

・コース設計見直し ・提案方法の変更 ・講習オペレーションの変更
■ 長期契約クライアント塾の生徒数推移例

・コース設計の変更 ・職員の組織化、プロジェクトチーム構築 ・講習オペレーションの変更

・生徒、保護者イベントの常態化 ・コース設計変更 ・職員の組織化

・コース設計の変更 ・講習オペレーションの変更 ・業務計画の作成&徹底

・コース設計、授業料の変更 ・生徒、保護者イベントの常態化 ・生徒面談、保護者面談の強化

・コース設計の変更 ・生徒、保護者イベントの常態化 ・スタッフ会議の定例化

・コース設計の変更 ・業務オペレーションの確立 ・スタッフ会議の定例化
また、弊社のクライアント塾が月刊私塾界で紹介されました。マネジメントブレインアソシエイツのコンサルティングの参考になさってください。
(それぞれの塾名をクリックしますと、紹介記事のpdfファイルがダウンロードできます。)
■ クライアントインタビュー
弊社クライアント「啓修ゼミナール(東京都大田区)」の戸高道雄代表にマネジメント・ブレイン・アソシエイツのコンサルティングについてうかがいました。
― まずは、啓修ゼミナールについて教えてください。
はい、啓修ゼミナールは東京都大田区、京浜急行線という私鉄の梅屋敷駅から歩いて3分のところにあります。ここに塾を設立して15年になります。うちの塾は下町の商店街の中にあるので、周りはいつも活気であふれていますね。商店街のお店のお子さんにも通ってきていただいて、文字通り、「地域密着」を実感しています。この地域は都立高校受験志向がまだまだ根強く残っています。啓修ゼミナールも創設以来、「都立高校受験専門」の集団指導塾としてやってきました。現在は小学3年生から中学3年生までの生徒を対象に指導をしています。また、2003年には糀谷(こうじや)駅に「啓修ゼミナール糀谷校」を開校し、2教室、専任職員6名という体制で取り組んでいます。
― それでは、マネジメント・ブレイン・アソシエイツ導入のきっかけを教えてください。
マネジメント・ブレイン・アソシエイツによるコンサルティングを導入したのは、2001年9月です。当時は、私も含め、専任職員4名だったのですが、ピーク時には200名いた生徒が年々減り続け、その年の3月には72名にまで落ち込んでしまったのです。「このままでは塾が潰れる」という認識は当然スタッフ全員にありました。ただ、それまでも自分達に考えられることは全てやってきてのこの結果です。外部の力、それも、相当、学習塾に精通している人間の力が必要だと感じました。そこで、マネジメント・ブレイン・アソシエイツを設立したばかりの中土井先生をお呼びすることにしたのです。
― そのような厳しい状況の中、コンサル導入直後、どんな指示があったのですか?
そうですね。それが、まず最初の指示がスタッフ四人での「話し合い」なんですよ。これはすごく意外でしたね。塾の資料をお渡しして、分析もしていただいたので、何か業務に関する指示があると思っていたんですよ。ところが、「話し合い」。でも、悪い状況にもかかわらず、実際、それまで職員間でじっくり話し合うことはほとんどありませんでしたから、中土井先生も交えて自分たちの足りないところを率直にぶつけ合いました。もちろん、一回で終わるわけありません。毎週の会議でいろんな意見が交わされました。そこで「生徒本位」とは何かをみんな考えさせられました。それまでは「厳しい塾」「月謝の高い塾」という評判がたっていました。厳しいのは構わないのですが、ただ厳しいだけになっていたのに気付かなかった。良いサービスを提供していれば「月謝が高い」という評判も立たなかったはずです。「意識改革」から全てが始まったといっていいでしょうね。
― では、具体的な改革内容について教えていただけますか?
さっきも言いましたが、啓修ゼミナールは「都立高校受験専門」を看板として掲げています。だから、メインターゲットは中学生でした。ところが、その中学生が減っている。じゃぁ、その原因はどこにあるのか。それは土台となる小学生の減少だったのです。そこで、中土井先生の指示で小学生をもっと楽しませる工夫を始め、今までより小学生の集客に力を入れました。最初は正直、半信半疑でした。なぜなら、それまで小学生は何をしてもほとんど集まらなかったからです。ところが、集まったんですよ、小学生が。
具体的には、「生徒参加型・思考力重視の授業内容への改善」「読書感想文プログラムの実施」「月一回の体験学習プログラム」という三つの柱で小学生のコースを進めました。スタッフは四名しかいないので、各自がプロジェクトリーダーとして業務を改善していきました。スタッフの努力のかいもあり、フジテレビ、朝日新聞、読売新聞、時事通信社でも取り上げていただきました。また、スタッフの一人は体験学習のスペシャリストとしてNHKにも出演させていただきました。
― メインターゲットの中学生はどのような改革が行われたのですか?
まずは、「通いやすさ」を追求しました。それまでは「週4回・5教科指導」だったのを「週3回・5教科指導」にコースの枠組みを変更しました。これで、生徒は部活動や習い事との両立ができるようになりました。また、定期テスト対策の実施時期を早め、より細かく、手厚く、各中学校に合わせた指導を行いました。さらに、学力テストの回数を増やして個々の生徒の学力を客観的に判断する機会を増やしました。その結果、個人のフォローアップや授業・カリキュラムの見直しを今まで以上にはかることができるようになりました。
― 今までのお話をうかがっていると、外への集客活動ではなく、内部に向けたサービスの改善を
重点的に行ったように思うのですが、どうでしょうか。
はい、そのとおりです。内部充実をはかり、顧客満足度を上げ、その結果、良い口コミが発生し、地域評判が高まったようです。以前よりも在籍生が一般生を呼んでくるようにもなりましたね。ただ、営業活動を全くしなかったわけではありません。それまで広報活動は折り込みチラシだけだったのですが、スタッフ4人でポスティングを行いました。1年間で10万枚は撒きましたね。また、在籍生の保護者に対する電話がけも徹底して行いました。
― 実際に成果はどうだったのでしょう?
はい、見事なV字回復です(笑)。回復どころか、2004年はそれまでの最高益をあげることができました。今ではスタッフに年2回のボーナスだけでなく、決算賞与まで出すことが出来るようになりました。経営者冥利につきますね。
― 改革に当たって一番苦労したことは何でしたか?
全てが苦労の連続でしたし、今でも苦労しているので、どれが一番とかは特にないのですが、2001年9月に中土井先生をお呼びして、はっきりとした結果が出るまでがすごく苦しかったですね。それまでは昼2時ぐらいに来て、授業だけして帰るというのが大半でしたが、中土井先生からの指示で、みんな朝から働いてほとんど毎日終電。しかも、最初の3ヵ月は1日も休みがありませんでしたから。今までにないぐらい働いて、でもこれでもし結果が出なかったらどうしようと、やっぱり思うんですよ。この努力がちゃんと実になるのかって。だから、そのような考えが頭をよぎっていた時期は苦しかったですね。しかし、冬期講習に今まで全く来なかった一般の小学生が7名も受講したんです。それは今までになかったことでした。努力が結果に結びついたと初めて実感しました。人間っていうのは不思議なもので、成果が出てくると、今までと同じ業務でも前向きに取り組めるんですよ。だから、最初の結果が出るまでが一番辛かったですね。
― 3ヶ月も休みなしですか!皆さんげっそり痩せてしまったんじゃないですか?体は大丈夫でしたか?
いや、それが全く逆で、みんな太ってしまいました(笑)。さきほどお話した状況でしたので楽しみといったら食べることしかないわけで。昼に弁当2つとか、夜は毎晩、ちょっと一杯という感じでした。精神的に疲れていることはありましたけど、体のほうは不思議とみんな大丈夫でした。
― さて、それでは、現在の課題をどのように認識なさっていますか。
まずは何といっても人材確保・育成が急務でしょうね。長らく同じメンバーでやってきて、残念ながら平均年齢が他塾と比べると高い。自分たちはいつまでも若いつもりでやっていますが、やはり、若くてイキのいい先生から生徒達も教わりたいじゃないですか。糀谷校に続く教室出店も考えていますし、やはり「人材」ですね。
― 最後にこれをお読みの方に一言お願いします。
もし、塾経営でお困りの方がいらっしゃったら、セミナーに参加したり、メルマガをお読みになったりするといいでしょう。セミナーはお金がかかりますが、メルマガは無料なのでお薦めです。コンサルタティングを依頼する場合は、相当の覚悟をなさったほうがいいと思います。きっとものすごく怒られると思うので。私が人生で怒られたうちの半分はおそらく、ここ数年ですから(笑)。まずは、一度、相談してみるのがいいのではないでしょうか。

